3D教育プログラムとは?

今、必要とされる本物の教育とは?

「大学全入時代」が到来し、転換期の今、再び「何のために学ぶのか」を問い直すことが非常に重要になってきたと思います。一方、少子化や経済状況の変化によって、「生き残りをかけた学校の競争」も益々激しくなってきました。
21世紀は、本物志向(本物だけが生き残る)の時代だといわれていますが、「生徒や保護者が本当に満足する学校」だけが生き残っていくのだと思います。

本来の教育の目的を達成する「教育プログラム」

教育の目的(子どもの幸せ)を達成するための『KA教育3D(出来る・大丈夫・大成功)作戦』を具体的に学習プログラム化したものが『3D教育プログラム』です。 『3D教育プログラム』は、「実践エゴグラム」により、生徒が自分を知り、その後ロング・ホームルーム、総合的な学習の時間、道徳の時間を活用した授業の中で、「グループコミュニケーション」を通じ、エゴグラムの各要素を高める(高いACは下げる)とともに、現在、中学生・高校生に不足しているといわれている、「コミュニケーション能力」や「論理的思考力」を身につけるために開発されたプログラムです。
また、この「グループコミュニケーション」は、AO入試・推薦入試等、大学受験の小論文対策やディベート対策、あるいは面接対策にも大変役立ちます。あわせて、修学旅行の事前学習プログラムとしても活用できます。さらに、生徒の成長度合いについても、再度「実践エゴグラム」を実施することによって、測定することができるところに大きな特長を持っております。
『3D教育プログラム』の最終目的は、生徒自身が自らの長所を活かし、課題を改善することにより、21世紀の厳しい時代に、社会の求める人財となっていくことにあり、また学校からみれば、生徒一人ひとりを社会が求める人財に育成していくことにあります。生徒の皆さんが、「実践エゴグラム」によって自分自身を知り、「グループコミュニケーション」を通じて、「コミュニケーション能力」や「論理的思考力」を身につけ、自身の長所を活かしながら、社会で活躍できる人財になっていくことをKA教育は心より期待し応援します。

学年別展開例

『3D教育プログラム』は学年別に夢実現のためのプログラムを展開しています。
具体的には、中学1年次は自己理解・目標設定と道徳教育、2年次は自己成長・他者理解と道徳教育、3年次は自他肯定と道徳教育を、また高校1年次は自己理解・目標設定と向上心・思いやりの心・冷静な判断力等を高めるためのプログラムを、2年次は進路実現のための基礎プログラムを、そして3年次は進路実現のための実践プログラムを中心に活用されています。

中学生用プログラムの例

高校生用プログラムの例

まずは、エゴグラム診断から